在校生がお花のアーチを作る中を、新入生が入場してきました。今日は新入生歓迎会。楽しそうな音楽とともに、大きな6年生に手を引かれて、辺りを見回したり、ぽかんとしながら歩いている新入生。それに比べて6年生は、慣れたもので新入生の手を引っぱって堂々と歩いていました。最高学年として、学校を引っ張っていく立場なので、期待も大きいですね。その後 は、新入生・在校生が一緒になって、質問大会をしたりゲームをしたり、元気いっぱいに走り回っていて、一体感が出ていました。一緒に遊べば、初対面なんて 関係ないですね。これから大事な6年間を過ごす場所に、早く慣れるといいですね。
(大)
さわやかな春の晴天の下、LVMH子どもアートメゾンの起工式(安全祈願祭)が執り行われました。
LVMH子どもアートメゾンは、心のケアや学力向上のための活動、読み聞かせなど情操教育の提供、子どもたちの自主的勉強や芸術活動を提供するための施設です。
私たち相馬フォロアーチームの活動拠点ともなります。
なお、この施設の建築にあたっては、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトン・ジャパン様から、設計には坂茂建築設計様からのご支援を頂いております。
相馬市HPトピックス:子どもたちと一緒に未来を見ていく LVMH子どもアートメゾン建設工事安全祈願祭2013-04-15
東京大学大学院経済学研究科の澤田教授、ダニエル准教授のグループが当事務所にいらっしゃいました。
被災地での心のケアの実際についてご説明し、人と人との結び付きの重要性について、先生方は阪神淡路大震災や四川大地震の事例をこちらからは相馬での具体的な事例を交えてディスカッションを行いました。ディスカッションの中では、チームの成果をどのようにまとめていけばよいのかという話題になりました。相談件数が増えればいいわけでもなく(それだけ問題が多いということになります)、相談件数が少ないことがいいわけでもない(見逃していることがないとも言えない)ので、どのようにまとめればいいのか、難しいところです。
今日のご意見を参考に、より良い活動にしていきたいと考えております。今後もアドバイスを宜しくお願いします。